ランドナー補完計画

サイクリングで走った記事を主に書いています。 ゆるゆるサイクリングクラブの活動記録です。

タグ:乗鞍岳

さて9月に行った乗鞍岳のお話の続きです。
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位ヶ原山荘から山頂の畳平まであと数km。
頑張ってまいりましょう!
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まだ山頂付近は晴れていました。
雲で覆われないうちに行きましょう!
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9月中旬でしたが紅葉がはじまりつつある感じでした。
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一般車両は通行止めですがときどき、こういう登山バスが来ます。
たいてい4台前後まとまって走っておられます。
それと時々タクシーとごくまれに許可を得たクルマとオートバイも来ます。
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まあでもめったにクルマ来ませんので
ほんとにのんびりできます。
クルマが来ないので傾斜がキッツイ所は蛇行して登りました。
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おおっ、てっぺんの方が見えて来ましたどー!
(望遠で撮りました。じっさいはまだだいぶ離れています)
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おおっ!!
先行していたもりやすさんが
とうとうずっと上の方で更に先行していたN原さんに追いついた様です。
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大雪渓と呼ばれる雪が残っている所も見えて来ました。
だいぶ登って来ました♪
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DeGucciさんがトイレに行きはりました。
こんな山の道の途中にトイレが有るとは助かりますね。

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登って来たくねくね道が見渡せました↑

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ランドナーで乗鞍を登る人はあんまし居てはりません。
それも私らみたいに数台集まって登る人はほんと珍しいと思います。
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だがしかし、タマタマ、タックさんのお友達の滋賀県のランドナー乗りの
S本さんとお会いしました(=^・^=)/
他のお仲間と登って来はったんです。
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そしてとうとうてっぺんに到着しました。
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すると、
なんと言う事でしょう!!
頂上に着いたとたんに
私のランドナーの後輪のタイヤがバシュー!!!!っと
一瞬のうちに空気が全部抜けてしまったのです!!

よくわかりませんがどうやらフレンチバルブの先っぽから一瞬に抜けたみたいでした。
高所なので気圧の関係なのか、
他の仲間のタイヤの空気圧がぱんぱんに膨らんでいましたので
その関係で破裂みたいにバルブから空気が出て行ったのか!?
長いサイクリング人生でこんな経験は初めてです。
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山頂の県境でパンク修理する人も珍しいんとちゃいますか!?(;^ω^)

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9/14
ゆるゆるのランドナー好きのメンバーで乗鞍岳を登ることに成ったのですが
このわずか一週間前に行った奈良県の下市キャンピングのときに
途中で脚が攣りまくって途中で引き返しはったN原さんもご一緒でした。
先日の事も有りましたし、年齢も今回の中では最も御高齢でしたので、
「この乗鞍高原観光センター駐車場から一緒に走るよりも、この
何キロか先の上の方に三本滝無料駐車場というのが有りますから
そこからスタートなさってはいかがですか。」と提案したところ
快く受けて下さってN原さんだけ三本滝駐車場からのハンディキャップを付けた
スタートとなりました。
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早朝の気持ちよい空気を吸ってゆっくりと登って行きました。
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しょうじき、N原さんは脚を攣って乗鞍は無理だろうと思っていました。
どこかであきらめて下って来てすれ違うのだと考えていました。
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その三本滝駐車場に着きました。
写真の三本滝レストハウスの「三本」が「二本」になってしまっています。
修繕しないのか!?(笑)
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この写真をよく見て下さい。
私の他の三人さんはRRCBさんの
できたばかりのおしゃれなウェアを着ておられます。
(RRCBさんというゆるゆるとは別のクラブです)
ポロシャツのえりがついていて
背中にポケットがある機能的な素敵なシャツ👕です。
だがしかし、
私の着ているサイクルジャージと
デザインがとってもよくにていると
思わはりませんか❓️
ちなみに私のは世にも珍しい
イギリスのキャラダイスのジャージです。
いや、ぱくったとかまねしたとか
言ってるんやおません。
よく似ているので着て行って
四人並んで楽しんだ次第です。(=^ェ^=)
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三本滝駐車場にはN原さんの姿は無く既にスタートしておられる様でした。
三本滝駐車場より先はこのようなゲートが有りまして
一般のクルマは通行禁止になっていてバスかタクシーかこの上の
お店の人くらいしかクルマは通行できません。
そのため自転車天国の様になっていてサイクリングのメッカ的な感じになっています。
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けっこうなきつい坂道を上がって
冷泉小屋に着きました。
この小屋の前には川が流れていて小さな滝が有ります。
その水は硫黄の匂いのオナラ的なくっさい匂いがします。

大変な事に気がつきました。
スマートフォンが見当たらないのです。
じつは私たちの他に関東からランドナー好きのお友達が来ていまして
途中で追いついて来られる段取りになっていたのですが
彼らとは連絡が出来ない状態になってしまいました。
私以外にお友達とは連絡方法が無くてどないもこないもいかなくなってしまいました。
えらい失敗です。
っていうか、スマホはどこに行ったのだろう!?
クルマに忘れていればまだいいのですが、
トイレかどこかで落としたか、忘れたかとかだったら
厄介な事に成ります。
その事が有って、このあと、気持ちがすっごく落ち込んでしまいました。(-_-;)
気持ちが萎えると体力的にもしんどくなって
このあとあまり元気もなくなってしまいました(>_<)
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少し休憩して行きました。
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まだまだ急な登りが続き、
位ヶ原山荘までやって来ました。
「おかしいがな!?N原さんが降りてけえへん!?」
たいへん失礼な話ですがみんな思っていました。
もうとっくに下って来られてもよさそうな勾配と距離です。
っていうか、我々が追いついてもよさそうな感じなのに
N原さんは全く見えませんでした。
「バスかタクシーで輪行したんちゃうか!?」
とか
「いやいや、三本滝駐車場で車の中に居てたんちゃうか?」
とかめちゃくちゃ言っていました。
だがしかし、
私はN原さんのクルマを駐車場で確認し中にN原さんは居られませんでした。
まさかまさかの強力なペースで上って居られるのです。
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位ヶ原山荘から見上げる乗鞍岳。
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まだまだクネクネ道は続きますが
頑張って登りましょう!

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2024年9月13日の夜、会社から帰宅し、
乗鞍高原めざして私のステップワゴンスパーダ君で大阪市内のタックさんちに
迎えに行き、その次にDeGucciさんちに迎えに行き、
ほんでからその次に奈良県のcancanさんちに迎えに行きました。
大阪から乗鞍高原まですなおに行けば数時間で着くのですが
方向がばらばらのお仲間の家に迎えに行くのが時間がかかってしまいまして
この3軒を回るだけでも3時間くらい要してしまうのでなかなか大変です(>_<)
どこか一か所に集まってもらったら楽なのですが今回の様にキャンプ道具も
満載で積んで行くのでそうも行きません。
一緒に行ってもらえるので感謝しているのですがアッシー君役はいつも大変です(笑)

4人乗ってランドナーを4台積んで、さらにそれぞれのキャンプ道具を
積めるのか!?と思いましたが今年の前半に同じ4人でキャンプ道具有りで
淡路島から大阪に戻っていますのでなんとかギリギリ積めるのは分かっていました。
その時よりも大型テントひとつとテーブルと大きめの水タンクと
クーラーボックスが余計に積んでありますので淡路島の時よりさらに
テンコ盛り状態になりました。トヨタのハイエースや日産キャラバンなどの
ワンボックスには及びませんがミニバン系ではおそらく一番積載能力が有る
のではないでしょうか。

ランドナー4台をどのように積んでいるのかと言いますと
前輪後輪を外し、ペダルを外して、泥除けの後ろ半分を外しています。
フォークは抜かずにそのままです。
タックさんのはデモンターブルの自転車ですので分割してもらっています。
それを横倒しにして一台ずつに毛布などのクッションを挟み、積み重ねていきます。
キャンプ道具の重量物をまず先に入れ、その上に自転車を積んで行き、
隙間にキャンプ道具の寝袋やテントやその他カバン類を詰め込み、
最期に車輪を積み上げます。
この様にしてまさしくぎゅうぎゅう状態にして走って行きました。

午前3時半頃に乗鞍高原に到着しました。
星空がものすごく奇麗で人工衛星も見えていました。
少しだけ休んで
明るくなってきて自転車を組み上げました。
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ランドナー補完委員会乗鞍岳登頂隊。

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素晴らしい天気で乗鞍岳山頂もくっきり見えていました。

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左から
タックさん(グランボアの700Cデモンタブル)
ケンさん(オオマエジムショのアプレ・パスハンター)
DeGucciさん(製作所不明のレイノルズ531のランドナー)
わたし(エクタープロトン・ランドナー)
cancanさん(アスカ・700Cツーリング)
もりやすさん(イリベ・700Cスポルティーフ)

という今回はランドナーもしくはスポルティーフの
泥除け付きツーリング車が集まりました。

※いつもありがとうございます。

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