ランドナー補完計画

サイクリングで走った記事を主に書いています。 ゆるゆるサイクリングクラブの活動記録です。

タグ:ロードバイク

2024年7月6日の淡路島一周サイクリングの続きです。
s-P7060191awaji
一つ目の大きな峠を越えて下って行きました。
s-P7060193awajishima
s-P7060198awajishima
s-P7060199awajishima
s-P7060201awajishima
島の南側の道はクルマがほとんど来ないのでうれしいです。

s-P7060203awajishima
s-P7060206awajishima
この辺りは海岸沿いの平坦な道が続きます。
s-P7060208awajishima
沼島(ぬしま)へ渡る船乗り場で休憩しました。
土生港という港です。
s-P7060209awajishima
自販機で買ったペットボトルのコーラを一撃で飲んでしまいました。
とにかく暑くて暑くて水分をなんぼでも飲んでしまいます。
船乗り場の待合室は冷房が効いていて中に入ると出るのが嫌になりました。
じっさい、だいぶ長い時間ここで休憩しました。

s-P7060210awajishima
だがしかし、
途中で待ち合わせしているJAさんとの約束の時間が
迫って来ていましたので出発です。
このあと、二つ目の大きな峠が待ち構えているのです!
わたし個人の意見では、この沼島行きの土生港の次に現れる峠が
淡路島一周の4つの峠ではいちばんきっつい気がします。
距離は比較的短めなのですが勾配がなかなかきついです。
まぁでも、少し前に行ったキャンピングでの棚田巡りのときの方が
同じ淡路島でもはるかにキツかったのであれに比べると
淡路島一周の坂の方がぜんぜん楽ちんでした。

s-P7060211awajishima
旧な勾配で峠を登って行きます。

s-P7060216awaji
美しい女性のNさんはここでも屁の様に
激坂を上がって行かれました。
ああっ、サドルに成りたい!
ペダルになって踏みつぶされたい!
ブレーキレバーになって強く握られたい!
変速レバーになって指先でこちょこちょされたい!
タイヤになっていつまでもくるくる回り続けたい!
水筒になってちゅうちゅう吸われたい!
妄想は尽きることがありません。(>_<)

そんな事を考えていたからでしょうか
脚がしんどくなってきて立ち止まってしまいました。
JAさんとの待ち合わせが気になっていたので
DeGucciさん、Nさん、Mさんには先に行ってもらう事にしました。
それと遅れて私たちの後方を登っておられるN原さんの事も気に成ります。

押さずに頑張って登って行くと後方から
電動アシスト自転車のサイクリストが追い抜いて行って
「お連れさんが脚を攣って休憩しておられましたよー」
って教えてくれはりました。

ななるほどー、一つ目の大きな峠でも脚が攣りそうって言うておられたし
ここの峠もしんどいのやなぁっと思い私もペースを落としてゆっくり行きましたが
ぜんぜん来る気配が有りませんでした。
峠で待ちましたがくる様子が有りません。
先ほどの土生港の船乗り場では「先に行っててください」と言うておられましたので
下って待つことにしました。
すると先行していたMさんが心配して見に来て下さってN原さんを見に
来た道を戻って行ってくれはりました。
s-P7060217awajishima
下りきった交差点でJAさんと待ち合わせしていまして
JAさんも来てくれはりました。
s-P7060218awajishima
N原さんを待ちます。
s-P7060220awajishima
DeGucciさんが最近ゲットなさったウィリエールの
ロードバイク。
s-P7060221awaji
ステキなDE ROSAロードバイク。
サドルに成りたい!
以下自粛。
待っているとN原さんも無事に合流しました。
だがしかし
地元のJAさんの提案で島の南部の残りの峠部分を省いて
この道をまっすぐ突っ切って、慶野松原方面へ抜けるという作戦で
行く事にしました。N原さんの体力を考慮して激坂部分を避ける事ができて
助かりました。
でもそれは結果的に正解で、このときは鳴門海峡から慶野松原へ行く区間で
通行止めの区域が有り、どっちにしても通れなかったのです。
s-P7060224awajishima

とりあえず、お昼ご飯を食べに行きましょう!
って事で地元のJAさんお勧めのお店に行く事にしました。
s-P7060226awajishima
だがしかし!!
DeGucciさんと女性お二人は先に行ってしまわはりましたが
N原さんが遅れてしまい、ゆるい上り坂で脚を攣ってしまわはりました。
私とMさんでN原さんの回復を待ちました。
脚の攣りに効くお薬を飲んでおられましたがそれでもダメでした。
あっちゃー!
ショートカットすることになったとはいえ、
アワイチ一周のまだまるまる半分以上残っているのに
ちょっとこれは困った!!

つづく。



にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

2024年7月6日 土曜日
ゆるゆるサイクリングクラブバイオレットのクラブランで
淡路島一周サイクリングに行って来ました。

s-78554awajishima
真夜中にクルマを走らせDeGucciさんとNさんをお迎えに行き
夜明け前に淡路島に上陸しました。朝食を食べて日の出を拝みました。

s-78555awajishima
s-78552awajishima
淡路島を一周すると約150kmあります。
島の南側には大きな峠状のきっつい坂がおおまかに4か所有ります。
それを我々はゆるゆる走って一日で周るのが目標です。
s-P7060144awajishima
集合場所の東浦バスターミナルの有料駐車場に到着しました。
今回は地元の淡路在住の美しい女性のJAさんがご一緒して下さいます。
JAさんは先日の淡路島棚田キャンピングツーリングの時にも
キャンプ場に差し入れを持って来て頂いてお世話になったばかりでした。
s-78551awajishima
駄菓子菓子!!だがしかしです!
一緒に走って頂く予定がなーんと
車輪の軸のスルーアクスルという部品をご自宅の玄関に
忘れて来てしまわはったと言うので走れ無くなってしまいました。
その部品が無いと車輪を自転車に取り付けられないのです。
いったん自動車で御自宅に戻って改めて途中で合流して下さる事になりました。
s-P7060145awajishima
さらにさらに、向こうで何やら大変そうなので
見に行ってみましたら、あら!たいへん!!
s-78550awajishima
タイヤのトレッドが剥がれていてヤバいんです。
淡路島のサイクルショップが開く時間にはまだ早すぎますし
困ったなぁーって言っていたら
なーーーんと、なんと、もうお一人のメンバーの
滋賀県のN原さんが「タイヤわたし持って来てますよー」
って助けてくれはりました。
予備に折りたたみのタイヤを持っておられたので
みんなでびっくりしました(@_@)
s-P7060146awajishima
おかげさまで一件落着。
淡路島一周のスタートです!

s-P7060147awajishima

s-P7060149awajishima
走り出しはほぼ平坦な海沿いの道を淡々と走りました。
早朝なのでクルマが少なく快適です。

s-P7060151awajishima
s-P7060153awajishima
AWAJI の文字のモニュメントのところで記念撮影。
わたしは今回はクロモリの旧式ロードレーサーのRossinで走りました。
s-P7060155awaji
逆光なので画像が暗くてすんません。
s-P7060158awajishima
s-P7060160awajishima
だいぶ走って洲本までやって来ました。
山の上に洲本城が見えています。
s-P7060161awajishima
s-P7060164awajishima
浜辺の公園で休憩して行きました。
s-P7060169awajishima
s-P7060170awajishima
洲本温泉を通り、これから激坂に差し掛かりますので
コンビニで軽めの食料と飲み物を調達して行きました。
アワイチする人が多いのか、
コンビニのサイクルラックがものすごく広くて大きくて驚きです。
s-P7060174awajishima
海岸沿いに暫く進むと
このあたりから急に坂道がきっつくなっていきます。
s-P7060175awajishima
美しい女性のNさんは余裕有り過ぎの屁の様に登って行きはります。
お一人でブルベにも出ておられてこのメンバーの中では最強!なのです。
s-P7060181awajishima
このあたり、小ピークになっていて一瞬、峠かな!?
って喜ぶのですが、じっさいは峠までもう少し登らないと
あきませんでした。
s-P7060182awajishima

探偵ナイトスクープにも出て来た
ナゾのパラダイス。
s-P7060186awajishima
そして頑張って登ってようやく一つ目の大きな峠に到着しました。

s-P7060188awajishima
s-P7060192awajishima

ひとつめの大きな峠まで押さずに乗って来れたので
個人的にとても満足しました。

つづく。



にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

2024年6月22日の土曜日の朝8時集合して
ゆるゆるサイクリングクラブバイオレットのクラブランで
奈良県の水越峠に行って来ました。
s-P6220001awaji
今回は10名がエントリーしてくれはりました♪
そのうち何人かは奈良県内で合流する予定です。
s-P6220004awaji
定刻通り8時に走り出しました。
s-P6220007awaji
大和川の国豊橋を渡って国分を走ります。
s-P6220013awaji
国分の町
s-P6220018awaji
国分から関屋に入り、
関屋越えという峠を越えて奈良県に入りました。
s-P6220020awaji
s-P6220022awaji
奈良県側を走って行きます。
s-P6220025awaji
s-P6220026awaji
狐井(きつい)の辺り↑古墳の横を走って行きました。
s-P6220033awaji
s-P6220038awaji
s-P6220042awaji

s-P6220045toei
葛城山を背景に自転車を並べました。
s-P6220046awaji
O原さんが合流してくれはりました♪
s-P6220047awaji
少し早めにお昼ご飯を食べて行く作戦です。s-P6220049awaji

メンバーみんなが座れるように開店前からお店に着いたのです。
人気のあるお店ですぐに満席に成っちゃうのです。
s-P6220050awaji
cancanさんもお昼ご飯だけ食べに来てくれはりました♪
s-P6220051awaji
とんかつをよばれました♪
(「よばれる」というのは大阪弁でご馳走になると言う意味です。)
s-P6220056awaji
食事の後cancanさんとお別れして
我々は水越峠を目指します。
s-P6220059awaji
s-P6220062awaji
「ほな、股ね~!!」
s-P6220065awaji
用事が有るのに峠の登り口まで付き合ってくれはった
女子ローディのKさんとここでお別れしました。
「ほな、股~!!」
s-P6220069awaji
s-P6220071awaji
s-P6220073awaji

奈良県御所市の名柄という町から登って行きます。
棚田を見ながらのんびり行きました。

s-P6220077awaji
s-P6220078awaji
「ポタ」と言いますが
私の場合は
「汗をポタポタ、ポタリング」です(^^;

s-P6220081awaji
だいぶ登って「祈りの滝」に着きました。

s-P6220086awaji
役行者が祈った祈りの滝。
ここは地下水をくみ上げて水場になっていて
クルマで水を汲みに来る人が多いです。

s-P6220088awaji
そこからも
少し頑張って水越峠に到着しました。

s-P6220091awaji
水越峠

s-P6220093awaji
s-P6220095awaji
峠までお付き合いしてくれはった
O原さんとここでお別れしました。
「ほな、股~!!」

s-P6220096awaji
s-P6220098awaji
安全運転でゆっくり峠を下って行きました。

s-P6220100awaji
s-P6220104awaji
s-P6220106awaji
s-P6220109awaji
人生下り坂、最高!!であります。

s-P6220112awaji
s-P6220113awaji
s-P6220115awaji
s-P6220119awaji
河内長野市に下り
いつもの石川リバーサイドサイクルラインを走って帰りました。

s-P6220123awaji
s-P6220127awaji
s-P6220128awaji
s-P6220132awaji

天気予報で午後の2時位から雨って言っていたとおり
ちょっきし2時に雨がぽつりぽつり降って来ました。
s-P6220136awaji
s-P6220138awaji
それでもそんなに濡れるほどでは無くて
ぎりぎりセーフで柏原市に戻って来ることがでけました♪

暑い中、ご一緒してくれはってありがとうございました。m(__)m

※いつもありがとうございます。

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

2023年4月8日 土曜日

DE ROSAのオーナーズミーティングで浜名湖に行って来ました。

デローザのたきちゃんのお誘いで参加させて頂くことになり
浜名湖をサイクリングして来ました。

だがしかし、早朝には強いはずの私が完全に寝過ごしてしまって
気が付いたら起きる予定の時刻をとっくに過ぎていて完全に
寝坊してしまったのです。
大慌てで起きて用意して出かけていきました。

浜名湖って行った事が無かったのですが東京に行くときに
高速で浜名湖は通りますのでだいたいの所要時間がわかっているだけに
「これはまずい。まじ遅刻しそう!!」と気は焦りましたが
とにかく安全運転で行かなければ!と思いつつ、
遅刻しないように制限速度プラス@でぶっ飛ばして
なんとかギリギリ遅刻せずに無事に浜名湖に到着できました。
s-P4080007derosa

何をしてるかと言いますと、デローザのボトムブラケット裏の
肉抜き加工が年代に寄って形状がちゃいますので
年代の古いものを比較検証しているのであります。
いきなり超マニアック!!
s-P4080017derosa
今回集まったデローザは12台です。
駄菓子菓子、すんごいのはチタンの一台を除いて
あとは全部クロモリの鉄のデローザなのです。
いまどきのカーボンやアルミのフレームが居なくて
こんだけたくさんクロモリデローザが集まるのは
なかなかそうめったに無いように思いました。

少し前にデローザの親父さんがお亡くなりになられましたので
全員で黙祷しました。

今回のサイクリングは浜名湖を一周するのではなくて
途中から浜名湖を外れて走るんだそうです。
いずれにせよ浜名湖は初めてでしたので私も楽しみでした。

s-P4080021derosa
s-P4080037derosa

クロモリおおすぎ!!(@_@)
s-P4080072derosa
そしてさらに驚いたのは美しい女性が3名様も
参加なさっていてクロモリデローザの女性がこんなに
こんなにいらっしゃるなんて強烈にびっくしました。
そしてなんと東京や関東からおひとりで輪行でやって来はったそうで
私はもう恐れ入りましたとしか言いようがございませんでした。
デローザ愛、深すぎ!!

s-P4080079derosa
s-P4080088derosa
だがしかし、
この日は風がめちゃんこ強くて
湖岸の道にドッバーーーン!!バッシャーーン!!
と波が襲ってきて我々は波をもろにかぶることになってしまったのです。💦
鉄製デローザにはつらい仕打ちです。なんぎやなぁ~!!
s-P4080091derosa

舘山寺を目指して走りました。

s-P4080096derosa
s-P4080097derosa
s-P4080098derosa
浜名湖と言えば、やはり鰻です。
お昼ご飯はうなぎ屋さんでご馳走になりました。
お店の自転車ラックにデローザがずらり。
s-P4080103derosa
本場の浜名湖のウナギ。
めっちゃ美味しかったです。
s-P4080108derosa
続く

※いつもありがとうございますm(__)m



にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

ほんで、シマノ自転車博物館に到着しましたら
現地集合のメンバーさんらも既に到着しておられ24名位に?なりました。
館内からスタッフの女性の方が出て来て下さって案内して下さいました。
(あらかじめ予約というか我々が行くというのをお伝えしていたのです)
ありがたいことに団体割引を適用して下さって助かりました。m(__)m
s-P3190264hiro

s-P3190265hiro
館内の案内と説明をシマノの神保様がして下さいました。
神保様は私たちが若いころに熱中して読んでいたころの
サイクルスポーツ誌でご活躍されていたあの神保君なのです。
いわばあこがれの人的存在の方にお会いできて萌え~です。

s-P3190266hiro
s-P3190267hiro
s-P3190274hiro
s-P3190275hiro
とても貴重な歴史的な自転車の数々を見してもらいました。
展示物の他にも映像を何本も随所で見せて下さってかなり見ごたえあります。
s-P3190283hiro
じつは、当初、このすみれで博物館に行っていいものかどうか悩みました。
真面目な博物館にこんな変な奴が侵入したら顰蹙かなーって思ったのです。
だがしかし、ゆるゆるのメンバーさんの中にスタッフさんとお友達の方が居られまして
その方が事情を伝えて下さってすみれで行くことを了承して頂いたのです。
この日。対応して頂いたシマノ自転車博物館のスタッフの皆様に感謝致しますm(__)m

s-P3190284hiro
変速機つきのロードレーサーの原型的な自転車。

s-P3190286hiro
車輪が左右に有って倒れない的な自転車。
この種の自転車がやがて自動車に発展して行くのでありました。
s-P3190291hiro
わたし個人的に館内で一番の萌え~な自転車が
こちらの「シマノフランドリア」チームのロードレーサー。
シマノがヨーロッパのプロロードチームと組んだ一番最初のチームです。
初代ジュラエースが組み込まれています。
(当初はデュラエースではなくジュラエースと言っていました)
s-P3190293hiro
s-P3190292hiro
↑サカエ輪業のシートピラーとハンドルとステムが使われています。萌え~!!

s-P3190295hiro
東京オリンピックの片倉シルクのロードレーサー。
ふとももがこすれて塗装が剥げていました。すんごいです。
s-P3190299hiro
私が乗っているのと同じ時代のサイクリング車。
s-87817mizukoshi
↑ちなみにこれがわたしが今現在も乗っているこの当時の片倉シルクの
サイクリング車。リムも鉄。ハンドルも鉄。フレームも鉄。
なかなかの重量です(笑)。
思い出は重いでぇ~(笑)。

s-P3190300hiro
シュインのアメリカンサイクリング車。
27インチの車輪にワイドなギヤ比が特徴でした。
s-P3190302hiro
ルネ・エルス。ランドナー好きのおじさんたちのあこがれの名車です。
s-P3190303hiro
そして、私がめっちゃ懐かしい存在の
ブリヂストン・ロードマン。
うちに有ったのはまだこれより以前の初代の
ロードマンでした。ロードマンが有ったから
今の私が居るようなものです。すばらしい!!

s-P3190308hiro
自転車に乗っているとこんないい事だらけだよーって
言うのが書いてあります。
私の今は自転車に乗ってこんなふうにお友達と楽しんでいます♪

s-P3190320hiro
部品コーナーに展示してある初代ジュラエース。
後ろの変速機は「クレーン」という名前でした。
このクレーンがものすごくいい変速機で私も使っていて大好きでした♪
s-P3190324hiro
書籍のコーナー。
ここだけでも来る価値はありますね。
またゆっくり訪れたいです。


シマノ自転車博物館の皆様本当にありがとうございました。m(__)m

※いつもありがとうございますm(__)m
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

このページのトップヘ