前回書いた奥志賀公園線~飯山市へ
の帰り道の途中、
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わたしの大好きな昔のセミドロップハンドルの
ジュニアスポーツ自転車が飾ってあるお店を発見しました。
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スーパーマニアのタックさんも昔のサイクリング車がお好きなので
興味津々です。
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近くでよく見ると
なんと、なんと「エアロダイナミクス」な自転車やおませんか!!(@_@)
AERO UX の文字が見えていました。

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我々が驚いたのはセミドロップハンドルの形状もエアロになっているのです!!
鉄ハンドルの様ですが鉄ハンドルのエアロ!!
そしてステムにはどのようにして固定されているのか!?
残念ながらステムのクランプ部分にカバン?か布?が掛けられていて
固定部分を見ることができませんでした。

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ギヤクランクのチェンリングもカバーなのか?エアロですし
変速レバーも微妙にエアロ!
ペダルもシマノ独特のDDペダルが着いていました。
サドルも当時流行ったコンコールやコンピー的な形状をしています。

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ドロヨケの端の方のステッカーから見てたぶん丸石の自転車かなと思いますが
自信は有りません。

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シマノのエアロダイナミクスが出て来たのが1980年頃からで
セミドロのジュニアスポーツが廃れて行ったのが1985年前後?
だと思うのですがセミドロ自転車の時代にエアロのジュニアスポーツ車が
存在していた事が衝撃的に驚きました。まったく尻ませんでした。
シマノのデュラエースaxとかものすごくちからを入れた宣伝をしてはりましたが
その割にはあんまし売れて無かった様に思います。
シマノの黒歴史なのか知りませんがネットで検索してもあまりくわしく出て来ません。
だがしかし、
↑のタックさんはシマノのそのエアロなaxで組んだロードも持っておられるそうで
やはりただものではないえげつないスーパーマニアに違いないとおもいました(笑)

※いつもありがとうございます。

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