5/3の しらびそ峠からのお話の続きです。


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しらびそ峠からもう一度しらびそ高原まで登り、
引き返しました。
以前は蛇洞林道や地蔵峠を通って大鹿村方面へ行けてたのですが
今は通行止めになっている様で私たちはもときた道を引き返したのです。

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めっちゃ登って来た分、
めっちゃ長い下りなのです!

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下りは寒いのでジャケットを着て下って行きました。
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手が痺れるほどの長い長い下りでした。
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かなーり下って、下栗の里まで降りて来ました。
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急斜面にへばりつく様な山村風景を眺め写真を撮りながら
楽しく下って行きました。
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そう。本当に楽しかったのです。この時は。。。

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こんな美しい山村に来れたことを喜んでいました。

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下って国道へ向かう分岐まで来て
全員絶句しました。
国道へ抜ける道が崩壊のため通行止めだったのです。

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ランニングしていた村の男性に道の様子を聞いてみましたが
道が完全に崩れていて自転車も全く無理との事でした。
なななんと言う事でしょう!
今しがた楽しく下って来た道を下栗の里の上の方まで
登り返さないといけませんでした(T_T)

ゆるい坂ならまだいいのですが、
えげつない激坂なのです。

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泣きたくなりましたが、嫌でも登らないとどないもこないも行きませんでした。

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だがしかし、通行止めと言う事で精神的にもまいってしまい、
精魂尽きたといった感じでした。
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乗車する元気が無くよたよたと押して登りました。
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下栗の里の集落の上の方まで戻って気がついたのですが
この通行止めの看板を全員が見逃していたのです(*´Д`)
げろげろ!

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看板を見て無かったドジな自分をどんくさーって思いながら
まだしばらく登って行きました。
このピークを越えると朝、登った超激坂の道を下って国道にたどり着きました。

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時間がせいていましたので焦りましたが
クルマを停めて有る所までは全部下り坂っていう事だけが救いでした。

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この日の朝、見逃した国道から下栗への分岐です。
こちらにもちゃんと通行止めって看板が有ったのです。
ここを見ていたら下栗の里を下らずに済んだのに
まったくドジな話です。
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まあでも、美しい山村の下栗の里の
下りも登りも両方とも堪能できたのですから
こんな体験はそうできるものでは有りませんねー。
って全員で慰めていました(笑)
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まだ何とか明るいうちに駐車場に戻って来れたのですが
旅館に着くのは確実に遅くなるので
「すんませんまだ遠山郷に居ます。かなり遅くなります」
と電話を入れておきました。
長野県の遠山郷にクルマを停めていたのですが
今夜泊まる宿はなんとまだかなーり遠い山梨県の北杜市
だったのです。
駐車場から山道をクネクネ走り、飯田市の町へ出て
今夜の晩御飯を買い込んでほんでから中央高速道路に入り
高速道路を制限速度でぶっ飛ばし、山梨県に突入し
須玉ICからもう真っ暗な増冨ラジウムラインを駆け上り
温泉宿に着いたのはなんと夜の9時過ぎでした。💦
タマタマ「素泊まり」で予約していたので良かったのですが
お宿の人には心配をおかけしてしまいました。m(__)m

私たちが泊まった増冨ラジウム温泉の宿の温泉は
私がガンになったときにガンに効く温泉と言うのを知って
それ以来何度か泊まりに来ている温泉宿です。
ずっと入っていられるようなぬるーいお湯で
金泉と呼ばれるような濁り湯で
疲れ切った身体を癒してくれました。


※いつもありがとうございます。


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