2025年4月27日　の日曜日に天川村へ行ったおはなしの続きです。


紀見峠から和歌山県側に下って行きます。


橋本の町までずっと下りです。

去年、ゆるゆるサイクリングクラブのみんなと行った紀見峠の棚田の所へ行く
分岐で止まっていたら地元の人が話しかけて下さいました。



紀見峠を豪快に下り橋本市街方向へ行きます。

「グワシ！！」
JR橋本駅のまことちゃんです。(=^・^=)

食料品やお昼のお弁当をスーパーで調達して行きました。

もうお昼前なので時間的に少々焦って来ました。
やはり重たいキャンピング自転車では
普段のサイクリングよりかなり時間がかかってしまいます。(;^ω^)



「大和街道」をちょっとだけ走る事ができました。

和歌山市の城下町からお伊勢さんへ行く旧街道だった様です。

我々は山の方に向かって行きます。

これからもうずーっとえんえん登り坂なのです。





五條市の火打　というところを右折して「富貴」へ向かいます。↓



いっきに急坂になっていきなりしんどいです。

この辺りで
今日、泊まる予定のキャンプ場の管理人さんから確認の電話がかかって来ました。
「すんません。17時よりちょっと遅れるかも知れません。17時半くらいになりそうです」
って言うときました。




蓮華畑がキレイ



自然の藤があちこちに咲いていました。
この道ぞいはとても大きな藤の木が多かったです。


モグモグタイム


はるか向こうにさきほど私たちが通って来た五條市方面が見えていました。
かなり登って来たのが分かります。
でもまだまだ登りは続くのでありましたーーー。





ずいぶんと登って和歌山県との県境に来ましたが
まだ峠では有りません。

うーん。このペースではキャンプ場に着くのが18時頃になってしまうかなー？





到着時間が心配ですがとにかく進みましょう。




ずいぶん立派な滝が見えていました。

そしてやっと富貴という村落までやって来ました。

高原状の村で標高が高いのでまだ桜があちこちで咲いていました。








富貴の村で飲料をゲットできました。


富貴からはしんどそうなケンさんにはあとからゆっくり来て頂くことにして
私とタックさんと先行してキャンプ場に行き、受付を済ます作戦にしました。



出屋敷峠へ向かう道は細くてクルマがぜんぜん来なくて
心細くなるような道でした。







出屋敷峠。

峠に着いてほっとしました。
「あー、しんどかった！！」

※いつもありがとうございます。

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