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この木材置き場から少し登ると
右に分岐する林道が有りましたが
わたしたちはGoogleマップのとおりに直進しました。



道はさらに細くなり路面も荒れたのが続きました。



草ぼうぼうのところも有りました。



通る人も少ないのだと思います。
そしてかなり進んでいくと道が行き止まりに成りました。

いや、よく見ると登山道の様な山道で下って行く道が有り
「荷直峠」という標識が有りました。

Googleマップではこの場所からすぐのところに
高ボッチへ向かう道路が通っているようなのですが
その道路へ向かう道が分かりませんでした。
GPSの位置はGoogleマップのとおりなのですが
それらしき道は見当たりませんでした。
タックさんの意見ではこの山道を行けば
高ボッチに行く林道に合流するのではないだろうかと言う事でした。
残念ながらわたしのスマホは電池切れで地図を見ることができませんでしたので
とりあえず荷直峠から山道を下って行きました。
だがしかし、何か様子が変なのです。
高ボッチは山の上の方に行かなければならないのに
山道はどんどん下って行っていました。

それにもっと不気味だったのは
谷間に漂う「獣臭」なのです。
何か分かりませんが動物園の匂いとはまたぜんぜん別の
ケモノの匂いがしていました。

動物の死骸の匂いなのか、それとも熊やイノシシの匂いなのか
とても強烈に谷にただよっていました。

途中でオフロードバイクの人と会ったのですが
その人たちの「タイヤ跡が有るからこの道だ」とタックさんは言うのですが
私は「いや、あきらかに変ですわー。どんどん下って行ってる。もどりましょー」
と反対しました。


下って行ってた山道もさらに見分けがつかない程
道が無くなって谷の沢のような感じになりましたので
下手すりゃ遭難しそうに思いました。
今回はもう高ボッチはあきらめて撤退することにしました。
今日中に大阪に戻らないといけませんので
運転を考えると無理はできませんでした。

だがしかし、
また先ほどのイヤーな獣の匂いの谷を
登り返さないといけません。
山道を自転車を押し上げてめちゃんこしんどかったです。
熊とか猪とか怖いので大声を出しながら登って行きました。💦
くたくたになって先ほどの荷直峠に戻って来てほっとしました。

この辺り全体に獣の匂いが漂っていてすごく怖かったです。

もう一度道を探しましたが
けっきょく分かりませんでした。

草ぼうぼうの林道や山道をとおったので
またもやヒッツキムシが大量にくっついていました( ;∀;)

特にタイツに着いたヒッツキムシは簡単には取れずに苦労しました。
取り外すときに生地が傷んでしまいました(-_-;)

登って来た林道のガタガタ道を転倒しない様に上手に降りて行きました。


私のランドナーと違ってタックさんは700Cの細いタイヤで
大変そうでした。





↑たぶんオフロードバイクの人はこちらの林道に行きはったのだと思いました。

先ほどの材木置き場のところで持ってきた食料でお昼にしました。


ここからは諏訪湖が見えていました。
ゆっくり休憩してふたたびダートの林道を下りました。








ザックザクの林道の道を注意深く下りました。

ずいぶん下ってやっと行きしなに寄った野外活動センターに戻って来ました。
先ほどの管理人さんがこちらを見てはったので
道の情報などお話していきました。
高ボッチにはキャンプ場も有ってテレビの「ゆるキャン」の
舞台にもなって聖地巡礼で人気が出たとのことでした。

「車の通行は荷直峠までです」と看板にも書かれていました。
だがしかし、あの荒れた細い林道を上がって行くクルマなんて
そうめったにいないと思いました。(@_@)


旧中山道まで下ってきてだいぶ降りて来た気分になりました。
もうここまで下ればひと安心でした。


かなり登ったのですね。ものすごくたくさん下ったように思います。


何とか無事にクルマに戻って来れました。

餃子の自販機とは珍しい!!

お野菜を買って帰りました。
まぁいろいろあって大変でしたが
獣に出逢う事も無く無事に戻って来れて良かったです。

荷直峠は「になおしとうげ」と読むそうで
標高が1403mもあるそうです。
こんなしんどい目をしたのも久しぶりで
えげつない峠として多分ずっと記憶に残ると思います。
高ボッチには行けませんでしたが
荷直峠に行けたのでこれはこれでイイ思い出に成りました。
今回の信州の旅では初日に中山道の馬籠峠へ行き、
二日目に乗鞍岳に行き、三日目にこの高ボッチに行ったのですが
最終日の高ボッチの荷直峠がいちばんしんどかったと思いました。
苦労した分、あとで楽しい思い出になると思います(=^・^=)
信州・高ボッチ高原サイクリング - うっとこの自転車 (fc2.com)
↑
高ボッチ高原には以前、2013年の5月に家族サイクリングで行った事が有りまして
その時の様子を前にやっいたブログに残してありましたので
合わせてご覧くださいませ。

にほんブログ村

この木材置き場から少し登ると
右に分岐する林道が有りましたが
わたしたちはGoogleマップのとおりに直進しました。



道はさらに細くなり路面も荒れたのが続きました。



草ぼうぼうのところも有りました。



通る人も少ないのだと思います。
そしてかなり進んでいくと道が行き止まりに成りました。

いや、よく見ると登山道の様な山道で下って行く道が有り
「荷直峠」という標識が有りました。

Googleマップではこの場所からすぐのところに
高ボッチへ向かう道路が通っているようなのですが
その道路へ向かう道が分かりませんでした。
GPSの位置はGoogleマップのとおりなのですが
それらしき道は見当たりませんでした。
タックさんの意見ではこの山道を行けば
高ボッチに行く林道に合流するのではないだろうかと言う事でした。
残念ながらわたしのスマホは電池切れで地図を見ることができませんでしたので
とりあえず荷直峠から山道を下って行きました。
だがしかし、何か様子が変なのです。
高ボッチは山の上の方に行かなければならないのに
山道はどんどん下って行っていました。

それにもっと不気味だったのは
谷間に漂う「獣臭」なのです。
何か分かりませんが動物園の匂いとはまたぜんぜん別の
ケモノの匂いがしていました。

動物の死骸の匂いなのか、それとも熊やイノシシの匂いなのか
とても強烈に谷にただよっていました。

途中でオフロードバイクの人と会ったのですが
その人たちの「タイヤ跡が有るからこの道だ」とタックさんは言うのですが
私は「いや、あきらかに変ですわー。どんどん下って行ってる。もどりましょー」
と反対しました。


下って行ってた山道もさらに見分けがつかない程
道が無くなって谷の沢のような感じになりましたので
下手すりゃ遭難しそうに思いました。
今回はもう高ボッチはあきらめて撤退することにしました。
今日中に大阪に戻らないといけませんので
運転を考えると無理はできませんでした。

だがしかし、
また先ほどのイヤーな獣の匂いの谷を
登り返さないといけません。
山道を自転車を押し上げてめちゃんこしんどかったです。
熊とか猪とか怖いので大声を出しながら登って行きました。💦
くたくたになって先ほどの荷直峠に戻って来てほっとしました。

この辺り全体に獣の匂いが漂っていてすごく怖かったです。

もう一度道を探しましたが
けっきょく分かりませんでした。

草ぼうぼうの林道や山道をとおったので
またもやヒッツキムシが大量にくっついていました( ;∀;)

特にタイツに着いたヒッツキムシは簡単には取れずに苦労しました。
取り外すときに生地が傷んでしまいました(-_-;)

登って来た林道のガタガタ道を転倒しない様に上手に降りて行きました。


私のランドナーと違ってタックさんは700Cの細いタイヤで
大変そうでした。





↑たぶんオフロードバイクの人はこちらの林道に行きはったのだと思いました。

先ほどの材木置き場のところで持ってきた食料でお昼にしました。


ここからは諏訪湖が見えていました。
ゆっくり休憩してふたたびダートの林道を下りました。








ザックザクの林道の道を注意深く下りました。

ずいぶん下ってやっと行きしなに寄った野外活動センターに戻って来ました。
先ほどの管理人さんがこちらを見てはったので
道の情報などお話していきました。
高ボッチにはキャンプ場も有ってテレビの「ゆるキャン」の
舞台にもなって聖地巡礼で人気が出たとのことでした。

「車の通行は荷直峠までです」と看板にも書かれていました。
だがしかし、あの荒れた細い林道を上がって行くクルマなんて
そうめったにいないと思いました。(@_@)


旧中山道まで下ってきてだいぶ降りて来た気分になりました。
もうここまで下ればひと安心でした。


かなり登ったのですね。ものすごくたくさん下ったように思います。


何とか無事にクルマに戻って来れました。

餃子の自販機とは珍しい!!

お野菜を買って帰りました。
まぁいろいろあって大変でしたが
獣に出逢う事も無く無事に戻って来れて良かったです。

荷直峠は「になおしとうげ」と読むそうで
標高が1403mもあるそうです。
こんなしんどい目をしたのも久しぶりで
えげつない峠として多分ずっと記憶に残ると思います。
高ボッチには行けませんでしたが
荷直峠に行けたのでこれはこれでイイ思い出に成りました。
今回の信州の旅では初日に中山道の馬籠峠へ行き、
二日目に乗鞍岳に行き、三日目にこの高ボッチに行ったのですが
最終日の高ボッチの荷直峠がいちばんしんどかったと思いました。
苦労した分、あとで楽しい思い出になると思います(=^・^=)
信州・高ボッチ高原サイクリング - うっとこの自転車 (fc2.com)
↑
高ボッチ高原には以前、2013年の5月に家族サイクリングで行った事が有りまして
その時の様子を前にやっいたブログに残してありましたので
合わせてご覧くださいませ。

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